蝶ネクタイの結び方 How to Tie a Bow Tie

蝶ネクタイ(ボウタイ)の結び方、コーディネイト、歴史など。ネクタイ史研究者の蝶ネクタイ・ブランドが発信するブログです。How to tie a BowTie, Styling, History etc. BowTie Specimens Presents.

ボウタイの締め方 手順7(小型結び/Small Bow Knot) 蝶ネクタイの結び方,How to Tie

小型結び/Small Bow Knot 手順

 

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このページでは、小型結び / Small Bow Knot の、結び方手順をご紹介します。

 

  

2度巻きすることで、通常の蝶ネクタイよりも、水平幅を狭くする結び方です。歴史的に同じ手順の結び方が、使われていたかは分かりません。まずは1分動画をご覧ください。

 

 

また、少しの幅を小さくする程度でしたら、単にアジャスタ部分を短くして結ぶだけで十分ですし、剣先がスクエア・エンド型の場合は、小型結びの解説でご紹介した三つ折り式で結ぶ選択肢もあります。

 

 

 

難易度★★★


結ぶ人アングル版

 




スライド版

 

 

 

結ぶ手順をゆっくり見たいという方は、以下に写真とコメントを載せました。[手結び蝶ネクタイ]だけでなく、他のネックウェアにも応用して結んでいただけます。

 

 

 

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まずシャツ・ボタンの3つ目と4つ目の中間と、そこから14センチほど下の位置に剣先が来るように、ベルト部分の長さをアジャスタで調節します。(あくまでも仕上り水平幅を約9センチにする際の目安です。蝶結びと同じ寸法で結べます。通常の蝶ネクタイは水平幅が約12センチのものがほとんどです。)

 

 

 

 

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左手側の長い方から、右手側へひと結びします。この時、首の前中心で交差させて、巻いた剣先は右肩の上に乗せておきます。

 

 

 

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斜め下に垂らしている方を持ち、写真のように水平上に折ります。この時、アルファベットの「M」の字を、上から見た時の形になるよう摘んでおくと、くぼみ(ディンプル)がきれいな仕上がりになります。

 

 

 

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肩に乗せていた部分を、上から垂らします。

 

 

 

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水平に固定している部分に巻きつけ、さらに首の輪の下に通し、先端から持ち上げます。

 

 

 

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もう一度、水平に固定部分に巻きつけるようにし、垂らした部分の中間辺りを持ち上げます。(この時、写真のように折り目を作りつまんでおくと、味のある仕上がりになります。)

 

 

 

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そのまま水平部分の後ろの輪の中へ入れ、引っ張ります。(輪が小さい上に、堅く狭くなっていますので、人差し指でまず道を作り、そこから少しずつ引き出します。少し根気が入ります。)

 

 

 

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締まり具合、シワのでき具合、角度など自分の納得いく形に調整して完成です。絶対的な正解はありませんので、自由にアレンジして楽しめます。